私的生活日記Ⅱ

hibi8221.exblog.jp
ブログトップ

ひさしぶりにHちゃんと

朝、出勤時の電車はどうしても同じ時間になることが多いですよね。
となると乗り合わせる人もだいたい同じような顔ぶれになることが多い。
その中でも目立つ人、そうでない人、いろいろです。

友人がよく一緒になるオジサンは、座席に座りいつも目の体操をしているらしい。
その人はもともとどんぐり目の人なので、やたらとグリグリしているのが目立ち、
面白くて仕方ないそうです。想像するだけで笑えます。

ワタクシがよく一緒になる人もいます。
乗換駅で電車を待っているといつもやってくるその人。
ジーンズにチェックのシャツ、リュックのとてもラフな格好の男性で、
50歳になるかならないかくらいの人ですが、そのラフさにも関わらず、
「ちゃんとした人」の雰囲気が伝わってくるのです。

ある朝も同じように電車を待っているとその人がやってきました。
ベンチの前に小さなハンドタオルが落ちていたのですが、それをさっと拾ってベンチの背にそっとかけたのです。
ワタクシもそのタオルに気付いていたのに、
触るのがちょっと怖くてそのままにしていたのですが、
その自然で丁寧な動作に、印象と違わない人らしいのがわかり、ちょっと嬉しくなりました。

ちなみにその人は、電車に乗る際、ちゃんとリュックを背から下ろし、
足元に持って他の人の邪魔にならないようにしています。
反対に、リュックをそのままかけている邪魔な人たちの中でいつも一緒になる人は、
休日たまたま電車で見かけた際、子供さんを連れていたのに、
ずーっとスマホを見たまま、まるで一人で電車に乗っているかのような態度でした。

満員電車に乗るときはなるべく人様の迷惑にならないように…と思ってはいますが、
そう思っているがゆえに気になってしまうことがあり、
それを見ないフリをするのは結構疲れますね(笑)

さて、毎度おなじみのフランス料理です。
他のお店には行かんのか!?と自分でも思う。
思うけどめんどくさいのとがっかりしたくないのと、定期的に行ってあげたい(余計なお世話だとしても)
という気持ちがあるので、どうしても同じお店に行ってしまう。

今回は久しぶりにHちゃんと。
c0355099_15032881.jpg
前菜のトマトとマグロのサラダ。
前回はトマトとカツオでしたが、マグロのほうがやっぱり良いわ。
ちょっと色の薄い粉のようなのはトマトのシャーベット。

トマトの美味しい味が最大限に引き出されていて、さっぱりしているのに濃い旨み。
全部の味がちゃんとつながっていて、シェフならではのお料理だなと思います。

c0355099_15033294.jpg
ついつい食べ過ぎてしまう、美味しい自家製パン。

c0355099_15033818.jpg
ここでフォアグラが登場するのは久しぶり!
ブルガリアのフォアグラだそうです。
下にはヤングコーン。
フォアグラも美味しいのですが、フォアグラの脂をまとったヤングコーンがめーっちゃ美味しい。

c0355099_15034453.jpg
鮭に塩をして寝かせ、軽くスモークしたお料理。
下には大きなホワイトアスパラが2本。
軽いクリームのソースで。

c0355099_15035558.jpg
ほぼ生に近い状態ですが、ほどよく香りがついていて塩加減もよく、
とても満足度の高いお料理でした。

c0355099_15040696.jpg
メインは仔羊のクスクス。
野菜がとても美味しい。

c0355099_15041277.jpg
左からシャウルス、ラングル、ブルー・デ・コース。
全部好みのチーズでした。

c0355099_15041843.jpg
苺とアメリカンチェリーの軽いソテーにライチのアイスクリーム。
クスクスの後にこのデザートはぴったりでした。

c0355099_15042870.jpg
最近あまり飲まないコーヒーですが、ここではやっぱりコーヒーにしてしまいます。
好みの味なんでしょうね。

久しぶりに会ったHちゃんはやっぱりものすごく面白くて、
その変わらない人柄にホッとします。
長く続けているお稽古、仕事、日々の生活。
それらを当たり前にこなせているHちゃんってエライ。そして自分でジェルネイルまでやってしまうのだ。

なんでしょうねぇ、人を安心させるというか…
ワタクシとは正反対だ(笑)

[PR]
# by konejal8221 | 2017-06-23 10:42 | 外食 | Comments(0)

お気に入りフランス料理3

少し前、珍しく平日の夜に訪れたお気に入りフランス料理。
ある意味、ここでのディナーは戦いなので、次の日に仕事がある夜はなるべく行きたくないんだけど(!)、
ソノ気になったら予約してしまうのが、ワタクシの習性ですから。

c0355099_14122295.jpg
ひさしぶりのグジェールバーガー。
香りよく美味しい。

c0355099_14122621.jpg
白身魚とじゃがいものコロッケ。
ブランダード風?

c0355099_14123132.jpg
いつもの赤ピーマンのムース。
蟹の身、ウニ、コンソメゼリー、キャビア。
間違いない美味しさ。

c0355099_14124018.jpg
稚鮎のフリットとサクリスタン。
久しぶりの稚鮎の香りがうれしい。

c0355099_14124887.jpg
ミンク鯨のカルパッチョ。軽く燻製にしてあります。
上にはアーティチョーク。
小さな一皿でしたがホントに美味しかった。
アーティチョークの香りは今でも鮮やかに口の中によみがえるくらい。

c0355099_14125410.jpg
後のことを考えてガマンガマンの美味しいバゲット。

c0355099_14130080.jpg
冷たいヴィシソワーズ、中はコンソメゼリーとソーシッソン。
味はしっかりあるのですが、しつこくないヴィシソワーズ。

c0355099_14130856.jpg
前菜の天然平目のカルパッチョ。
写真では全く伝わっていないと思いますが、すごい量です。

c0355099_14131630.jpg
平目が美味しすぎる…
食べても食べても減らないくらいたっぷりの平目がうれしい!
そして上の野菜も素晴らしい。
苦味、香り、野菜らしい味が濃いのです。

c0355099_14132592.jpg
もうこれで終わりです、といわれても不思議じゃないくらい特大のパイ。
普通のお店ならこれで4人前くらいじゃないでしょうか。
渡り蟹と鮑がたっぷりのパイ包み焼き。
アメリケーヌソースでどうぞ。

c0355099_14133304.jpg
切ったところには見えていませんが、鮑がゴロゴロ入っています。
パイが軽いので、大きさのわりにはサラッと食べられますのよ、ご心配なく。

c0355099_14134457.jpg
さらに続くよ、豪華なお皿。
ここは志摩観光ホテルですか!?ってくらい。

c0355099_14135374.jpg
添えられたグリーンピースが普通のグリーンピースの味じゃない。
緑の味が濃くてすごく美味しい。

c0355099_14140060.jpg
ズッキーニ、にんじん、ビーツ。
全部の野菜の味が濃い。そして美味しい。香りも良い。
同じことしか言えないけれど美味しいものは美味しい。

ちなみにソースはフュメ・ド・ポワソンベースの赤ワインソース。
伊勢海老と一緒に食べると伊勢海老の味が勝るのですが、
ソースだけを味わうとちゃんと魚の味がします。

これを食べているときはメインのお皿のことが気になって(これを「心配」とも言う)、
20%くらい伊勢海老から集中が逸れているので、今、もう一度食べたい。

c0355099_14140866.jpg
メインは松阪牛のフィレステーキ。
ホワイトアスパラと二種類のじゃがいもを添えて。

えぇ、また言いたくなりますわ、ここは志摩観光ホテルですか!?

フィレって聞こえたんだけど、フィレ肉とは思えないほどの霜降りっぷり。
このお皿も写真よりもずっとボリュームがあるのでなかなかの戦いでしたわ。

それでも最後まで美味しく食べさせるのは美味しさゆえ。
じゃがいもの美味しさは食べてみないとわからない。
良い意味で土の香りなのです。

c0355099_14141677.jpg
シェフのブログでチーズがあまりにも美味しそうだったので所望。
期待を裏切らない美味しさでした。
これと美味しいロースハムでサンドイッチにしたら最高だろうなぁ。

c0355099_14142767.jpg
すごくおしゃれに登場したお茶菓子。
マドレーヌ、キャラメル、マシュマロ、パート・ド・フリュイ。

c0355099_14143400.jpg
マカロンもおすましさんで登場。

c0355099_14144698.jpg
アヴァンデセールの青林檎のシャーベットは、
青林檎そのものよりもさらに凝縮したような、濃いシャーベットでした。

c0355099_14145359.jpg
いちじくのタルトもすっごく美味しかった!
いちじくの味が濃厚なのはローストしているからだそうです。
アングレーズもアイスクリームも間違いない美味しさ。
しかし美味しいしか言ってないなぁ。

c0355099_14150061.jpg
桑の葉に隠れたフィナンシェ。
フィナンシェのソースは桑の実。
いわゆるマルベリーですが、初めて食べました。

表現しにくい味。ベリーのような気もするし、甘い木の実のような香りもするし。

c0355099_14150707.jpg
コーヒーで〆。
ミントの季節なのでミントティーと迷いましたが、この日はしっかりした飲み物が飲みたかったので。

以前よりも一皿減ったものの、相変わらず豪華な食材とボリューム。
このコースを最後まで余裕で食べられる人はよほどの健啖家でしょう。

比較するものではないかもしれませんが、船橋さんのお料理とどこが私にとって違うのか…
といつも考えます。
今回ふと思ったのは「塩」の使い方なのかな、と思いました。

作っているところを実際に見ているわけではないので、勝手な推察ですが、
食材の塩の付き方が違うんじゃないかと。

同じ食材、同じ器材を与えられて同じ料理を作っても、
出来上がるものは全部違ってくる。
そこが面白いところであり、その人の作るお料理が唯一無二のものになる。

突然のプレゼントだったタブレは別として、もう7年も船橋さんのお料理を食べていない。
そして再び食べることはないんですよね。




[PR]
# by konejal8221 | 2017-06-22 10:32 | 外食 | Comments(0)

京都のお菓子屋さん ピスタチオチーズケーキ

やっと梅雨らしい雨の日の今日。
夜中は雨の音がうるさいのと湿気であまり寝られませんでした。
起きてもボーっとする今日みたいな日は、会社に行くのがホントに億劫になります。

雨の様子を見に外に出たときはほぼ降っていなかったのに、
その20秒後に再び家を出たら土砂降り!
もうぐったりしちゃいます。

いつもの折りたたみ傘をあきらめ、大きな傘を下駄箱から出しうんざりしながら歩き始めると…
なぜか突然楽しい気持ちになりました。

幼稚園や小学校の頃住んでいた神戸では、
土砂降りの日は帰り道のなだらかな長い坂道をまるで水を流しているかのように雨が流れていました。
その中を長靴でじゃぶじゃぶ水を分けるように歩くのがなんか面白くて。
そのときのことを鮮やかに思い出したのです。

そして普段はめったに持ち歩かない大きな傘は、
大学時代にプレゼントしてもらったベルサーチ(もちろんライセンス)のもの。
イマドキこんな派手な傘、だーれも持ってないよね!って笑ってしまうくらい派手な傘なのですが、
いまだにしっかりしていて撥水効果もそのまま、開くときの手応えもよい。
もともとモノをなくしたりするタイプではないので、
これからもずーっとこの傘を使うんだろうなと思います。
その傘の快適な差し心地も、楽しい気持ちに一役買っています。

しとしとと長く降る雨ではなく、思い切りよく降る雨に遭遇すると、
開き直って楽しくなってしまうことってありませんか?
もちろん、気を遣うバッグや服などを身につけていたらショックだけど。

私の大好きな田辺聖子さんの小説のなかでも、
主人公が土砂降りの雨の中を濡れても平気なビニールのレインコートと帽子をかぶり、
少女のようにひょいひょいと街中を歩くシーンが出てきます。
それがホントに楽しそうで、気持ちが手に取るようにわかるのです。
「もう濡れてもいいわ!思いっきり濡れて歩こう!」って感じかしら。

そんななか主人公は、元夫に離婚以来初めて遭遇しちゃうのですが、
そのシーンも「もし再会するならこんなのがいいな」と想像するベストの状態で会う。
そういう面白くて嫌じゃない偶然って、思い出になりますよね。

今週末は帽子を取りに京都までと思っていますが、どうも雨みたい。
どうしようかなぁと悩み中。
行ったら絶対京都のお菓子屋さんに行ってしまいそう。

c0355099_13325608.jpg
先日はお店のブログでピスタチオのチーズケーキがあると知り、
どーしても食べたくなって行ってきました。
第一の目的は前の週に見た帽子をやっぱり買おう!と思って行ったんですけどね。
売り切れてました…(^-^;)ただいまお取り寄せ中。

かなりしっかりピスタチオペーストが入っている濃い色だったのですが、
もともとチーズケーキが濃厚ゆえ、思ったほどピスタチオの風味が感じられなかったのが残念。
美味しいのですが、ピスタチオのために哀しむという感じです。

c0355099_13330170.jpg
ルバーブとカスタードの焼きタルト。
スタンダードなしっかりしたカスタードクリーム、甘酸っぱいルバーブ。
フィリングがしっかり重いからか、いつもよりタルト生地もしっかりめでした。
ちゃんとしたカスタードクリームを食べるとやっぱり美味しいなぁと思います。

c0355099_13330655.jpg
たっぷりのカフェオレとともに。
これだけで充分お昼ご飯になるボリュームでした。

テイクアウトで青林檎とルバーブのクリームチーズパウンドケーキ、レモンケーキを買って、
次の目的地のパン屋さんへテクテク。
思わず逆上して大量のパンを買ってしまい、お店の人に、
「かなり重いので袋を二重にしておきますね」といわれたくらい(笑)

大阪もたくさんお店があって、きっと便利なんだろうけど、
好きなお店が京都ばかりなのはなぜなのでしょうね。
住んでいないから魅力的なのでしょうか。

以前、あるお店に一人で訪れたとき、隣に座った女性もまた一人で来ていらっしゃいました。
私よりも少し年上かなと思うその方は、東京から京都に引っ越してきたそうです。
今までの仕事、交友関係、生活基盤、いろんなことがあるであろうと思うのですが、
そのくらい、その方にとって京都は魅力的だったのでしょう。
その決断にびっくりし、羨ましく思ったものでした。

できそうでできないことって色々ありますよね。

[PR]
# by konejal8221 | 2017-06-21 14:11 | Comments(0)

アンコウ鍋とクエ鍋

もうそろそろ夏ってこの時期になぜゆえ冬の鍋の話?なのですが、
ブログをサボっていた間の写真を整理していて見つけたので、ここでメモを。

昨年の1月、会社の用事(厳密に言うと全然会社の仕事とは関係ない)で黒門市場についていきました。
そのときは大きな鱈を注文していて、それを包んでもらっている間、
ふと見ると美味しそうな大きなアンコウが丸ごと一尾2800円で売られているではありませんか!

アンコウが大好きな母上とアホ弟のためにこれは買わねばなるまい、
と急遽その場でアンコウをさばいてもらうことに。
ついでに美味しそうな大きな平目もお造りにすべくさばいてもらい、4分の1を購入。

c0355099_10295534.jpg
なんだかもう大変汚い状態ですが、テーブルに回復しがたいダメージがつくことをおそれ、
チラシを敷くのは我が家の常套手段。
手前のアン肝の新鮮さをおわかりいただけますでしょうか?

c0355099_10300266.jpg
2800円とはいえ、大きかったので身もたっぷり。
お造りはなぜか画像がないのですが、これはきっとひくのに必死だったからなんでしょう(笑)

もちろん大変美味しかったです。
といっても、ワタクシはさほどアンコウファンというわけではありませんので、
もっぱら母上とアホ弟が喜んで、最後まで食べてましたが。

これに気を良くしたワタクシ。
今度はクエを買ってみようと画策。

むかーし、母上が和歌山に遊びに行った際、偶然入ったお店で大変美味しいクエにめぐり合ったそうです。
そのときはどうも団体の宴会があったみたいで、たまたまクエを仕入れていたのでしょう、
母上もクエ鍋を食べることができたのです。

そのクエの美味しさをまた味わうべく、何度かクエ鍋を食べに行っている母上ですが、
美味しかったためしがない。いつもがっかりして帰ってくる。

では黒門でクエを注文してみたらどうかしら?と思ったわけです。

クエはいつもあるわけではなく、注文して入れてもらわないといけない。
ニセモノもあるんやで~(アブラボウズ)という同僚の脅し(?)もあり、
事前にクエの勉強をして黒門に乗り込む。

注文してあったクエを生簀から出し、重さを確認してさばいてもらいます。
勉強していっただけあって、クエの特徴をしっかり確認。養殖とはいえ正しいクエの姿にホッ。
40分くらい待って、クエを連れて帰りました。

c0355099_11181998.jpg
かなり大きな容器にぎゅうぎゅうに詰めたクエ。
〆て2万円(笑)

c0355099_11184294.jpg
食べやすい綺麗な身の部分だけでもかなりの量。
これにアラもあるので、たぶん普通なら8人くらい食べられるんじゃないでしょうか。

c0355099_11184866.jpg
お造り用も取り分けてもらいました。
やってもらうか自分でひくかとてもとても迷ったのですが、
一度どんな手触りか経験してみたくて柵で持って帰りました。

案の定、家の包丁では全然綺麗にひけず、
後になればなるほど全く切れない!
でも味がめっちゃくちゃ美味しかったのでよしとしよう。

昔、船橋さんに作ってもらったクエのカルパッチョと、
次の日に招待してもらった、クエの温製カルパッチョを思い出しました。
美味しかったなぁ…

c0355099_11185431.jpg
肝?喉仏?忘れましたが美味しかった。

c0355099_11190064.jpg
お造りの身からひいた皮。
これも鍋に入れていただきました。

c0355099_11190825.jpg
食べても食べてもなかなか減らなかったクエですが、
脂はのっているもののしつこさや臭みがないので、いくらでも食べられました。

もっと丁寧&綺麗に盛り付けたら良かったんでしょうが、
買いに行くだけでも疲れたので、カッコつける元気がないのよ。

心ゆくまでクエを食べたので大満足の夜でした。

母上やアホ弟はまた食べたいらしいけど、黒門に注文するのも取りに行くのも結構めんどくさい。
しかもこっちは素人なので、値段の交渉(当たり前だけど、明らかに商売人相手よりも高いの)も結構辛い。
もう疲れるのでイヤだわ(^-^;)

なにかコツのようなものがあるのかしら?
グルメなお方、ご教授くださいませ。

[PR]
# by konejal8221 | 2017-06-20 11:36 | 家ご飯 | Comments(0)

肉焼きとブラウニー

昨日お買い物に行ったとき、たまたま研修中の人のレジに並びました。
働いていないときよく行っていたスーパーで、レジの人はほとんど見覚えがあるんだけど、その人は初めて。

昨日は牛乳石鹸青箱が安売りだったのでカゴに入れていました。
(↑実は自分では一度も使ったことがない…)
いつも食品と洗剤類はビニールを分けてくれるので、その研修中の人もそうしてくれたんだけど、
まずビニールを広げてから石鹸をバーコードに通していました。

そのときは「なんで?」と思っただけだったんだけど、
作業を見ていたら、右手が不自由だということに気付きました。

ひとつひとつの商品を持ち上げリーダーにかざす。
レジを操作する。
レジ袋を取ってカゴに入れる。
お金を受け取り、レシートとともにお釣りを渡す。

その当たり前の動作が大変そうで、でも一生懸命。
研修中だから慣れていないだろうに、頑張って早くしようという気持ちが伝わってくる。

カウンターで買った商品をレジ袋に入れていて、ちょっと涙が出てきました。
と言ってしまったら大袈裟で嘘っぽく聞こえるかもしれないけれど、
その人の頑張りぶりや働く意欲を見ていると感動したといってもいいくらい。
決して同情じゃなく。

私だったらああやって働きに出ることはできるだろうか。
丁寧に応対することができるだろうか。

誰しも口に糊するためお金が必要で、でも働かなくてもよい人なんてほんの少数。
自分ができることで一生懸命お金を稼ぐという人間の基本的な営みの大切さ、
元気で働けることの有難さを改めて感じました。

昨日はそのスーパーで、美味しそうな黒毛和牛のモモを発見。
あまりにも良かったので、逆上してふたつ購入。

しっかりサシが入っていて形もよく、タタキかローストビーフにぴったり。
ゲランドの塩をしっかり摺り込み、弱火のフライパンで全部の面をじっくり焼く。
焼き目がついたら、オーブンペーパーとアルミホイルに包んで、
デロンギのコンベクションオーブンの弱火で10分ほど焼きます。

30分ほど寝かせて切り分け。
c0355099_13442153.jpg
果たしてこれはタタキなのかローストビーフなのか。
どちらかというとローストビーフなんでしょうね。

モモとはいえかなりのサシだったので、低めのオーブンで全体に火を入れ脂を適度に溶かしたのが合っていたようで、食べてみると柔らかく、しかも生っぽさもなくちょうどよい。

室温に戻す時間が足りなかったからオーブンも併用したのですが、正解だったようです。

でもね、いつまでもわからないの。
どのくらい焼いたらいいのか、どんな火加減がいいのか。
部位もグラムもサシも毎回違う。
そんなさまざまな条件を与えられて、そのお肉に合った適正な焼きなんて、素人には難しすぎます。
みんなどうやって学習してるんでしょうねぇ。

c0355099_13442897.jpg
昨日はブラウニーも焼きました。
先日京都のお菓子屋さんで食べたブラウニーが美味しかったこともありますが、
最近見つけたブログでワタクシの持っているのと同じ本のことが書かれてあり、
この土日、久しぶりに引っ張り出して眺めていたのです。

c0355099_13573495.jpg
ミディ・アプレミディ津田陽子氏の特集雑誌。
津田氏の本は結構持っていて、内容的にはかぶっているとは思いますが、
この雑誌は見やすくて写真も綺麗で好き。

そのなかに載っている、津田的解釈ブラウニーを作ってみました。
いわゆるねっとりchewyで濃厚なブラウニーではなく、ふんわりとしたケーキっぽいブラウニー。
全卵をしっかり泡立てて溶かしたチョコレート&バターを合わせます。

泡立て加減、合わせ加減でいかようにもなる、単純だからこそ難しいお菓子なので、
私の作ったものは津田氏のものとは全く違う可能性もありますが、
説明文の食感とさほどかけ離れていないかな、と思います。
しっとりとして口溶けのよい、万人が食べやすい中庸チョコレートケーキという感じでしょうか。
ちなみに上の白いのはナッツではなくホワイトチョコレート。

ブラウニーの右に見えている波刃ナイフは、もう実に10年以上も使ったことがなかったナイフ。
というか今まで2回くらいしか使ったことがないんじゃないかしら。
昔、道具屋筋で母上に買ってもらったもの。

ものすごく刃が長いのですが、トレイベイクの切り分けには絶大な力を発揮しますね!
しかも切れ味がよい!
そしてこの雑誌に載っている波刃ナイフと全く同じメーカーのものであることに、
今回初めて気付きました…びっくり!

暑くなってきましたが、今週も頑張りましょう(^-^)

[PR]
# by konejal8221 | 2017-06-19 14:16 | 家ご飯 | Comments(0)