今週も忙しくなりそうな予感がする月曜日。
なんといっても2月は28日までしかありませんもの、月末にやればいいわと思っているような仕事は、
今週中にカッコつけとかないと来週焦りますことよ。
この土日はイレギュラーな動きをして、自分のためだけに時間を使えた貴重な週末だったのですが、
そのなかで友人とお茶をしたのです。
お茶の場所として指定したのが、年末にティラミスを食べて美味しかったホテル。
またあのティラミスを食べながら面白おかしくしゃべろうという一石二鳥の企画。
(ワタクシの中だけの「企画」ですが)
なのになのに。
目の前に置かれたティラミスはなんか違う。
いえ、一度しか食べていないでしょアナタ。
そりゃ出し方が違うこともあるわよ。
ひとくち。
やっぱり違う。
前はサボイアルディじゃなかったし、クリームの卵の香りも違う。
甘すぎる。香りがない。
あー、残念。レシピ変えちゃったの?
友人にも美味しいといって勧めたのに、これは謝るしかない。
ごめんなさい。こんなんじゃなかったのよ。
帰るときどうしても気になったワタクシは友人が化粧室に行っている間にサービスの女性に聞いてみました。
すると彼女は
「すみません!実はシェフが変わったんです!」
そうよね、そうですよね。
友人が食べていたカルボナーラも(ワタクシは食べませんが)前回来たときに同席の人が食べていたものとはソースの濃度やツヤが違っていたもの。
あー残念。
ワタクシの記憶ではメニューが変わっている感じではなかったのにシェフが変わっていたなんて。
以前、ティラミスの作り方のことを若いサービスの男性と話していたことも彼女に話していたら、
なんとホテルを出てから少し立ち話をしていたワタクシのところに、遅くに出勤してきたそのサービスの男性がわざわざ探しに来てくれたのです。
前のシェフの下にいたスタッフもまだいるので、
似たようなものは作れるかもしれません、またお声かけください。
うん、きっと同じものは無理だと思うけど、
またお客様に来て欲しいというそのサービスの人間の基本精神は素晴らしい!と思いました。
ティラミスは残念だったけど、スタッフの接客に嬉しくなった日曜日の午後でした(^-^)